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『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』 レナード・ムロディナウ (著)―読書記録

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    なぜヒトは、「偶然(たまたま)」を「必然(やっぱり)」と勘違いしてしまうのか?(背表紙引用)

    全米大興奮!
    「理論家たちの人間像をちりばめながら、眼からウロコの確率の話をムロディナウが軽やかなタッチで書く・・・これはランダムネスのわかりやすい特別授業である」―ニューヨークタイムズ紙・ブックレビュー
    「たとえこの『たまたま』をうさんくさい思いで読み始めるとしても、最後の頁にくるころには、確率がこの世の不確かさの成り行き影響を与える、という直感的には信じられない話を―たとえ受け入れがたくとも―理解しているだろう」―バロンズ誌
    「あるときはヒストリカル(歴史的)、あるときはヒステリカル(笑いが止まらない)、とことん軽妙で滑稽。この世はこんなものと思っているあなたの常識一つひとつを、本書が問い直す」―ダニエル・ギルバート(ハーバード大学心理学部教授)
    「確率理論についての歴史、解説、そして「大興奮」が、ここにはある」―フォーチュン誌

    ホーキング博士絶賛!!
    「『偶然』は、一体どんなふうに私たちの日常に影響を与えているのだろうか。本書はこの疑問に対する驚くほどおもしろいガイドブックだ」(帯引用)

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     本書は、アメリカアマゾンコムによる2008年度の科学書トップテンに選ばれるなど全米で大ベストセラーになった『The Drunkard’s Walk』(「酔っぱらいの足取り」つまり「千鳥足」)の邦訳『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』です。
     
     ふだん私たちは、非常に高い割合でゲームに勝ち続けている「10年連続で相場の予想に成功したアナリスト」、「5年連続で会社の売上を伸ばしたCEO」といった事業を成功させていたら、その人間の才能と努力と成功を「因果的に」結びつけるだろう。当然に思えるこうした判断は誤りであることがあると言う。本書『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』は身の回りの世界における偶然の役割を例にあげて説明し、またどうすれば人間の営みの中でそれが作用している事がわかるかを示してくれる。

     どんな一連のランダムな事象においても、ある特別な事象の後には純粋の偶然により、ありきたりの事象が起こる「平均回帰」や、ある試行を何回も行えば、確率は一定値に近づくという「大数の法則」、「パスカルの三角形」、「標準偏差」、「ベル曲線」、「誤差法則」などなど確率・統計を支配する基本原理を解説している。

     数字や公式が出てきただけで睡魔が襲ってくる人でも、著者レナード・ムロディナウは宝くじや株、出版界、映画界、スポーツ界、学校での作文の先生の評価、ワインの格付け、病気の発見と検査の関係、犯人特定のためのDNA鑑定、テレビのクイズ番組などなど、(アメリカの)幅広いエピソードを散りばめながら示してくれるので楽しめるはず。また、本書『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』で取り上げる定理や概念を、ほぼ数式を使わずに説明するため、過去の数学者・物理学者たちのエピソードと功績を挙げながら、歴史的な順序で数学発展の様子が語られている。

     そこからは確率や統計の理論が示す「ある事象が起こる確率」と私たちが「直感的にとらえられる確率」とが大きく違っている事が示されている。ただ頭の中では納得できるが、結論の多くが日常的な直感と反している事が多くてモヤモヤする気分にもなる。
     世の中におけるランダムネスの役割を理解する際の最大の問題は、ランダムネスの基本原理が日常的な論理から生まれているにもかかわらず、そうした原理から引き出される結論の多くが直感に反していることだ。
     そんな気持ちも著者レナード・ムロディナウは理由を説明する。パターンを探し何かパターンが見つかるとそれに意味を与える人間の本性や、人間が過去を再構築する時、最も生き生きした記憶や回想しやすい記憶を重要視してしまう。それによって正しいものの見方ができなくなってしまうと言う「可用性バイアス」、あるランダムな連続が何か特別な能力によってもたらされているとする勘違い「ホットハンド誤謬」などの心理学的な研究成果に基づいてモヤモヤする気分に陥る理由にまで答えている。

     以上から本書『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』は確率や統計についての基本的知識を、歴史的エピソードなどを交えながら、解説した科学読み物とすることもできる。だが、著者レナード・ムロディナウが確率・統計の基本原理から導き出した考えは、多くの人にとって自己啓発の本としても読むことが出来るはずです。
     「能力は偉業を約束してはいないし、偉業は能力に比例するわけでもない。だから重要なことはその方程式の中の別の言葉――偶然の役割――を忘れないようにすることだ。ある分野でもっとも成功した人間をスーパーヒーローと考えることは悲劇ではない。しかし、自分自身を信じるのではなく専門家や市場の判断を信じ、そのために諦めてしまうのは悲劇である」。
     とりわけ私が学んだことは、前向きに歩き続けることだ。なぜなら、幸いなことに、偶然がかならず役回りを演じるので、成功の一つの重要な要素、たとえば打席に立つ数、危険を冒す数、チャンスを捉える数が、われわれのコントロール化にあるからだ。失敗のほうに重みをつけてあるコイン投げでさえ、ときには成功が出る。あるいは、IBMのパイオニア、トーマス・ワトソンが言ったように、「もし成功したければ、失敗の割合を倍にしろ」ということだ。
     私たちがコントロールできる「努力」と何度も試みれば成功の確率を上げられるというまではコントロールできる「偶然」の作用は、コントロールできない遺伝的要素などの生来の才能と同じくらい重要なのである。

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    ■著者はこんな人(プロフィール)■
    ムロディナウ,レナード    
    カリフォルニア大学で物理学の学位を取得後、マックス・プランク研究所フンボルトフェローを経て、現在はカリフォルニア工科大学(カルテック)にて未来の物理学者たちに「ランダムネス」について講義している。現在はカリフォルニア州パサデナ在住。「スタートレック ネクストジェネレーション」や「冒険野郎マクガイバー」といったテレビドラマの脚本を手がけたこともある。
    田中三彦 (たなかみつひこ)       
    1943年栃木県日光市生まれ。翻訳家であり、科学評論家でもある。東京工業大学生産機械工学科を卒業後、企業のエンジニアを経てサイエンスライターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    著者/訳者:レナード・ムロディナウ/田中三彦
    出版社:ダイヤモンド社
    発売日:2009-09-18
    定価:¥ 2,100
    単行本 ( 368 ページ )
    ISBN-10 : 4478004528
    ISBN-13 : 9784478004524

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    『ハリー・ポッター』は“たまたま”売れた!?「偶然」を成功に変える4つの秘訣――『たまたま』の著者レナード・ムロディナウが教える
    ダイヤモンド社が提供する、ビジネス情報サイト『ダイヤモンド・オンライン(DOL)』。物理学者であり元TVドラマ脚本家という異色の肩書きを持つ著者レナード・ムロディナウへのインタビュー記事。本書の魅力、そして「偶然」とうまく付き合う方法。
    【書評】『たまたま』
    小林啓倫『シロクマ日報』。関連書籍『まぐれ』と本書『たまたま』から共通して感じられるメッセージを中心に書評。
    『たまたま』(レナード・ムロディナウ)
    内田一成 さんのブログ『OBTブログ』。「勝ち組-負け組」という不気味な決定=運命論を痛快に蹴散らしてくれる一冊と高評価。
    レナード・ムロディナウ『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
    s_kilo さんのブログ『A Puzzler on the Trail』。本書の中の「ランダムな事象をそうでないと誤解するといかに深刻な事態になりうるのか、または誤解しやすいのか」が中心。
    たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する(レナード・ムロディナウ)
    『黒夜行』。ロジャー・マリスという野球選手が、当時のホームランの記録であるベーブ・ルースの記録を打ち破った時の話や「モンティ・ホール問題」など本書の面白い話題を抜粋してあるので、興味が沸くかの確認にも。

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    キーワード:「 レナード・ムロディナウ 」・「 たまたま

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